きのこグループ就職Q&A

Q1

きのこグループはどのような法人ですか?

A

日本で最初に認知症ケアに取り組み始めた法人です。

お年寄りに『良いケア』を提供したい思いは一貫して変わりませんが、先駆者として挑戦し、失敗も多かったと思います。今現在は、「お年寄りのその人らしさ」を大切にするため様々な活動を通じて、認知症への理解及び認知症ケアへの普及・向上に努めてきました。

①大規模で流れ作業的なケアから小規模で個別ケアを実現する「ユニットケア」を先駆的に導入し、医療現場にまでもその裾野を広げました。

②認知症ケアのコミュニケーション技法である「バリデーション」を、国内で初めて取り入れ、全国的普及・教育に努めています。
※「バリデーション」は、3回にわたりNHK「生活ほっとモーニング」で取り上げられました。

③法人本部のある笠岡市において「笠岡市認知症介護研修センター」を受託経営(指定管理者)しており、自治体と共同で認知症ケアの普及・向上に努めています。

④日本では、ケアの方法が確立されていないピック病(認知症のひとつ)に対し、専門のグループホームをグループ内に持っています。
※2001年に開設しましたが、未だ、日本では一箇所のみです。

⑤1995年以来、福祉先進国スウェーデンとの交流・職員の相互派遣を行い、ケアの質を高めてきました。

Q2

きのこグループの新人研修はどのような研修ですか?

A

3ヶ月みっちり行います。研修を無事終了した新人からは「ついていくのに必死だった」という声もありました。
最初の1ヶ月は、社会人としてのマナーや専門職員として基本的な心構え、知識の習得を行います。次の2ヶ月間でお年寄りと関わるための心のケアや基本的姿勢を学びます。身体ケアが手早くできる人手を作るのではなく、お年寄りを深く理解する専門家を養成するのです。
新人研修は、20~30名を1クラスとして行われています。小人数ごとに配置される専属のサポートスタッフやクラスの仲間と共に、ひとりひとりが「強い絆」で結ばれ、厳しい研修を乗り越えました。

Q3

専門職員として研修する機会はありますか?

A

新人研修以降、次のような研修があります。

3-12ヶ月研修 (専属サポーターを配置)
1年研修 (新人サポート職員に育成)
1ヵ年研修 (リーダーに向けて育成)
リーダー研修 (新卒から3年目でリーダー輩出)
バリデーション1年研修 (研修費は法人で負担します)※条件あり
スウェーデン研修2週間~1ヶ月半(延べ100名以上が参加しました)

私たちの専門性を高める研修は、お年寄りの「その人らしさ」を認知症が重度でも、ターミナル期でも実践するところに主眼が置かれます。皆さんの成長を研修の機会、研修の費用両面で積極的にサポートします。

Q4

結婚・出産・育児中の仕事の考え方を教えてください!

A

結婚式+新婚旅行のために有給の特別休暇5日間と年次有給休暇を使い1週間程度休暇を使うことは、可能です。今までの職員もそうした傾向で休暇を取得する職員が多いようです。
 育児休養後、職場復帰する職員も出始めています。託児所等のスペースは、備えておりませんが、ある事業所では、2名の職員が子供と一緒に出勤している実態があります。子供は、母親の仕事先で、お年よりや母親に見守られながら生活するわけです。
 イメージしてください・・・リビングでおじいちゃんの上に子供が乗り、おじいさんは困ったような、でも嬉しいような顔をしている。スタッフであるお母さんは、少し離れてそれを眺めている・・・そんな姿を。
 今後の実態は、新たに結婚、出産を迎える職員が作ってくれたらよいと考えています。「より子供に居心地のよい生活環境へ」「より子供を連れてきたくなる人間関係へ」応援したいと思います。

Q5

介護の仕事は、長く続けられる仕事ですか?

A

以前のきのこグループでは、3~4年で退職する職員が比較的多い法人でした。この業界の平均水準だったと思います。早い時期で職員の退職を促すものは、次の3点であることに気付きました。

①しっかりとした教育がなされていないまま、労働力として雇用していたこと。

②育児休業後の職場復帰体制に配慮がなかったこと。

③やる気のある人が、「リーダーとして成長する」「認知症ケアの専門家として成長する」等の個々の成長に道筋がなかった。

こうした課題に対して、「先ず新人研修から」を法人の合言葉に転換を図っています。
現在の内容になった新人研修により、飛躍的に離職率は、低下しました。職員も子供を連れて現場に帰ってまいりました 。きのこグループの各現場を指揮する職員は、新規採用から3~5年目の職員です。まだ、道半ばでありますが、 「新しい仲間を迎え、この仕事が長く続けられる体制を築いていくこと」が、法人の想いです。

Q6

きのこグループをもっと知るにはどうしたらよいですか?

A

どうぞお気軽に採用担当窓口(きのこ老人保健施設・ありすの杜きのこ南麻布)までお問い合わせ頂ければと思います。
またご要望を頂ければ、きのこグループの紹介ビデオ(ユニットケアの革新、きのこグループの認知症ケアの歴史)を貸し出すことも可能です。